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Author. ひまわり 娘の成長やお出かけの記録、そしてペットの事など日々の些細な事を書いています。

by ひまわり

2013年のしめくくりに

12月31日、大晦日の夜を迎えています。
今日は朝顔が昼寝をしなかったので夜早く寝てくれたため、今からゆっくり今年をふりかえってみたいと思います。
思えば去年の今頃はルーマニアの旦那の実家で過ごしていたっけ。
そのときの記事→http://ohanabatake2010.blog133.fc2.com/blog-entry-632.html
去年の年末年始のルーマニアは大雪でとっても寒い思いをしたし、雪でほとんどどこにも出かけらないし、冬にルーマニアへ来るもんじゃないな、なんて思ったんですけど、今年のルーマニアは雪も全然積もってないそうです。
オランダも今年はそんなに寒くないし、暖房費が浮くのはいい事です。
それにしてもあれから1年もたったなんて本当に早い。



今年は、突然の引越しがあって、それが一番大変な想い出でです。
大家の自己都合で突然の退去願いが出たのです。急いで引越し先を探し、そして引越しがもうそれは大変だったのなんのって。
これだから賃貸はもうこりごり。早くマイホームに住みたいという思いが一層強まりました。

それから、移民学校を今年の3月で終えてからは自分の時間が少し持てるようになり、趣味の読書を再開できてうれしい限りです。
今年は朝顔の世話の合い間をぬって18冊の洋書を読むことが出来ました。
日本にいたころは、本なんてあまり読むほうではかったのですが、3,4年前、ある本好きなオランダ人の方と知り合ってその方の影響で図書館に通うようになり、図書館で英語の本を探して読むことにすっかりはまってしまいました。
英語学習のための洋書の多読は辞書を決して引かない、と言われているようですが、私の場合はあくまでも娯楽のためなので、最初のうちは辞書をひきまくっていました。でもだんだん面倒くさくなって、辞書をひかずにわからない単語があっても特に気にせず読み進めるようにしていったら、それでもちゃんと最後まで読書が楽しめているという事に気づきました。
でもそうして知らずうちにわからない単語を気にすることなく全体の意味を把握する力がつけば、これはオランダ語を学習する上でも大いに役にたつんじゃないかなーと信じて、そうなったら一石2兆です。

読書日記は別ブログで地味に淡々と記録してあるのですが、今年読んで一番良かった本をここにのせて起きます。
2013年のしめくくりに_e0344492_05330238.jpg
A Thousand Splendid Suns
(2008/05)
Khaled Hosseini

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カイトランナーという映画は有名ですが、その著者によって書かれた本です。
言葉にならないほどの衝撃的感動を味わいました。
来年はどんな素敵な本に出会えるかな。


というわけで、今年一年、全体を振り返るつもりが本の事がメインになってしまいました(^^:)

でもとりわけ、やはり、今年はオランダの移民学校を終えて無事にディプロマもゲットしたし、旦那も仕事は忙しそうだけどそれなりに同僚と仲よくやってるみたいだし、朝顔は大きな病気怪我することもなく無事に幼稚園に行き始めたし、今年も当たり前の日常を無事に送れた事に感謝です。
by ohanabatake2010 | 2013-12-31 22:11 | 日記