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Author. ひまわり 娘の成長やお出かけの記録、そしてペットの事など日々の些細な事を書いています。

by ひまわり

失敗作のエプロンスカート

唯一持っているソーイングブック、「女の子のまいにちの服」の中からまたエプロンスカートをつくってみたのですが、今回は見事に大失敗。

でも今年の夏から始めたソーイング、失敗作も大いに記録していこうと思います。



失敗作のエプロンスカート_e0344492_05312731.jpg


この写真では見えないけれど、腰のベルトの部分の幅がガタガタ。
見た目悪いけど、着せられる事は着せられるんじゃないかなーと期待をこめて着せてみたのですがダメでした。
実際着せてみたら、腰のあたりが不恰好にだぶだぶで、これはちょっと着せるのは無理と判断しました。

今回は自分でもちょっといい加減につくりすぎてしまったと反省しています。
ミシンで縫うとき、ちゃんと書いたはずの縫い代が消えてしまっていて、で、勘で適当に縫ってしまったのですす。
直線だし、まぁそんなに対して問題にはならないだろうと思って。
それがいけなかったのです。

まぁこれも言い訳になるんですが、オランダの部屋の電気って日本の棒状の蛍光灯みたいに明るくないのです。
ほんのりした軟らかい明るさの電球といいますか。
でもこういう細かい作業を夜にするときはやっぱり日本の蛍光灯みたいな明かりの元じゃなければ、すっごく目が疲れてしまうんです。
だからなるべく部屋の中が明るい昼間にやろうとするのですが、朝顔が寝ている限られた時間でしか無理なのです。
そうすると早くしなきゃ、ってあせって適当になってしまって・・。
今回、その結果が見事に裏目にでてしまったかんじ。

いや、何はともあれ縫い代ってすっごく大事なんだ。
教訓になった。


ところでこういう赤いスカートって、なんとなくレトロなかんじするしちびまるこちゃんを思い出すし、かわいらしくて好きなので、また新たな気分で今度はちゃんと丁寧につくってみようかなとも思ったのですが、このエプロンスカート、もともと腰周りに余裕があって、ちゃんと作ったとしてももしかしたら腰周りに隙間ができるデザインかも。オランダの冬は寒いからそれだとちょっとかわいそうかも。
だからといって腰まわりのゆるさを調節できるほどの技術は私にはないので、これはやっぱり潔くあきらめよう。
作り直すとしたら、来年の春先ころかな、
うん、そうしよーっと。

それからそうそう、このリネンの生地、私にとってはニットよりもやりにくかったなぁ。
硬くてギャザー寄せるのに苦労したもの。
by ohanabatake2010 | 2013-08-16 23:04 | ハンドメイド