またまたお騒がせ
2012年 09月 28日そういえばギリシャへ向けて出発する日の前日、ちょっとしたハプニングがありまして。
お天気のよい日だったのでこうして庭でくつろいでいたのです。
ふと見ると・・
あれ、ぷぅちゃん何でそんなところに!!
これはうちの塀の外に立っている大きな木なんですけど、外出禁止のぷぅ様、うっかり私達が開けたままにしておいたドアからこっそり外にでて、塀によじのぼってこの木に登ってしまったのでした。
最初は呆れ顔の苦笑いで見ていた私たちだったのですが・・。
ぷぅ様、どんどん上のほうに登っていってしまい、半分面白がってみていた私達の顔が固まっていきました。
気づいたらあれよあれよという間にこんなところに!
見えにくいので丸で囲ってみました。
けっこう高いのですよ。
3階に届きそうな高さ!
私の顔は青ざめてきました。
というのも調子にのって登っていったプゥちゃん、降りられずパニックになってみゃーみゃーないているのです。
こういうときはどこに連絡すれば助けてくれるのかもわからない、、
旅行前だっていうのに、あーどうしよう!!
と私があれこれ考えているうちに旦那が倉庫からはしごを持ってきてヒョイヒョイと登りはじめました。
ハシゴを登りきったあとは、今度は猿のようにスルスルと木にのぼっていきました。
でもぷぅ様は枝の細くなっている木の先端のほうにいたので、ちょっと無理なんじゃない?と思いながら不安気に見ていました。
「木が折れて旦那が落ちたらどうしよう」
なんだか怖くて見ていられなくて、何を思ったかとりあえずカメラを持ちにいきました(^^:)
そうしてちょっと目を離した隙に、ぷぅちゃんの「ギャー!!」という泣き声が。
旦那がぷぅちゃんを捕まえるのに成功したのです。
私はパニックになって暴れまくるぷぅちゃんをハシゴのところで受け取りました。
思いっきり腕をひっかかれて流血。
傷跡は今でも残っています。
でも何はともあれ、おおごとにならなくて良かった。
それにしてもぷぅちゃん、これで脱走は3回目。
1回目は隣りの隣りの家に不法侵入。
2回目は塀にのぼって隣りの犬を威嚇。
ぷぅ様を家の中に閉じ込めっぱなしで庭にも出してあげないだなんてかわいそう、って思う人もいるかもしれないけれど、これだから庭にも出せないのです。
気が小さいくせに好奇心だけは人一倍でして。
今年で12歳になるぷぅ様ですが、このじゃじゃ馬っぷりは衰えることを知りません。
いやーそれにしても、旦那があんな高いところにいたぷぅちゃんを救出できたなんて、何度思い出してみても奇跡的。
何がってあのピールっぱらでひょいひょい木に登っていって木が折れなかった事が。
by ohanabatake2010
| 2012-09-28 21:22
| お猫