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Author. ひまわり 娘の成長やお出かけの記録、そしてペットの事など日々の些細な事を書いています。

by ひまわり

おなかの中から始める子育て

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おなかの中から始める子育て—胎内記憶からわかるこれだけのこと
(2003/03)
池川 明

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妊娠中の今だからできる事ってないかなぁ、と思っていたときにふと読んでみたいと思った本。
産婦人科の先生によって書かれた胎内記憶に関する本。



「お母さんのおなかの中にいたときの事を覚えている子供がいる」

You-tubeでそれ系で検索したら、数人の子供たちがお母さんのお腹の中にいたときのこと、さらにお母さんのおなかに入る前の事まで話している子もいた。
子供がこういう話を得意げになって話しているのを見ると、子供の事だからきっと誰かから聞いた話をそっくりそのまま、とか親がいう事をそのまま・・なんてうさんくさく見えてしまわなくもないのだけれど・・・。

でも、当時小さな子供がいた昔の同僚が、「奥さんが妊娠中に夫婦でしていた会話を子供が知っていた」、というような事を語っていたのをよく覚えているので、知り合いから直接そういう話を聞くと、そういう事もあるのかもしれないなぁ、と素直に信じられるような気もする。


他にも著者は、

「赤ちゃんはお空からお母さんとお父さんを選んで生まれてくる」

などといった、ちょっとあっち系の話にもつながる内容の記述をたくさんしているので、こういう話が苦手な人、興味がない人もたくさんいる事だろう。
わかるわかる、だってフツー、自分が親を選んで生まれてきた、なんて記憶が全然ないもんね。

でもこの世にきてまだ間もない3歳から7歳くらいまでの子だと、そういう事を覚えているケースがあるのだそうで。
私も生まれてくる娘が小さいうちに、さりげなく聞いてみようかな。
「お母さんのおなかにいたときの事覚えてる?」って。
そしたら
「お母さんがいつも『ゴラァー、リンダぁぁぁー!!!』って叫んでるのが聞こえたよ、」って言われたらどうしよう(^^;)


まぁそういう話を信じる信じないは別にしても、この本ではおなかの中の赤ちゃんはお母さんたちの声がちゃんと聞こえているので、お母さんお父さん、2人しておなかの中の赤ちゃんに毎日話しかける事がとっても大切だ、と強調している。
そうして生まれる前から絆づくりをしておくと、生まれた後のコミュニケーションもスムーズに行くのだとか。

そうなのか!と納得し、さっそく実践を試みるのだけどこれがなかなか難しい。
著者は「最初は難しく思えるかもかもしれないけど、おなかの中の赤ちゃんはお母さんの声がちゃんと聞こえています。そう思えばスムーズに話しかけられると思いますよ」ってな事を本の中で言ってるけど、そう思うと余計、話しづらいような気がしなくもないのだか。
リンダやぷぅ様に話しかけている要領で話かけてみればいいのかなぁー。

あとこんな事も書いてある。
妊娠中のお母さんの感情はそのまま赤ちゃんに影響する、例えば引っ越したばかりで知り合いもおらず不安な妊娠生活を送っていると、その不安が赤ちゃんにも伝わってしまい、赤ちゃんにとっておなかの中は居心地悪いものになってしまうのだとか。
「引っ越したばかりで知り合いもおらず・・」って、これってまさに私の事じゃん!!

んー、でもまぁそんなに不安にはならないように気をつけてきたからそれは大丈夫かな。
オランダ語話せなくっても、助産師さんはじめ、プレママ講座の指導者さんとかも英語でちゃんと説明してくれるし、国のサポートはちゃんと受けさせてもらってるもの。そういう事がちゃんと「有難いことだなぁ」、って思えたら不安なんてふきとばせると信じているし。

それよりどちらかというと、いたずらざかりのリンダへのイライラが伝わってしまってないか心配。
こういうのは上の子がまだ小さくて、その世話をしながらの妊娠生活を送ってる人の場合と似てるかも。
けどこれもきっと、思い通りにはなかなかいかないであろう子育てのための事前の心の準備に役立っているだろうし、もっとおおらかな気持ちで接する訓練だと思えば。
それに普段そのやんちゃぷりに困らされる反面、その分リンダの寝顔にもだいぶ癒してもらってることだし。



あと、そういえば胎教にはクラシックがいいと長年言われているけれど、実際には、お母さんが聞いていて気持ちのいい音楽であることが一番大切なのだそう。
普段聞きもしないクラシックをつまらないと思いつつも無理矢理聞くくらいなら、好きな音楽、ロックでも演歌でもなんでも、そのほうが効果的なのだそう。


それから、おなかの中の赤ちゃんに十分話しかけられなかったお母さんも、生まれてからでも十分赤ちゃんとの絆を深められる方法があるとして、ベビーマッサージやボードトレーニング(水の上におぼんを浮かべ、その上に赤ちゃんをささえながら立たせる)が紹介されていて、特にボードトレーニングは生まれたらさっそくやってみたいなぁと思った!


他にも子供の性格はお産の仕方が影響するのだとか、現役産婦人科医が言っているだけになかなか興味深い。
例えば短時間で生まれた子供は短期集中型、長時間かかって生まれた子は長期集中型な子に、などなど面白い内容がけっこう書いてある。
もちろん、こういう話を最初から全てそんまま鵜呑みのするのはどんなもんかなーとも思うけど。
小さな子はまだまだ色んな可能性を秘めていると思うので、親はそういった先入観を持たないほうがいいんじゃないかなーって私は思うけど。



というわけで、科学的根拠のないスピリチュアル的な内容の事がけっこう書かれてあるので、好き嫌いがはっきりわかれる本かなって思う。

でも赤ちゃんが生まれてくることじだいスピリチュアル系な事だって私は思うし。
赤ちゃんとの絆について考えさせられたし、読んでそんはなかった。
読みやすい本なので、しばらく手元に置いてパラパラ繰り返し読んでみようかな。
by ohanabatake2010 | 2011-07-04 13:30 | マタニティ・出産 | Comments(0)